高度実践看護の定義【第7回】

看護

コアコンピテンシー⑤〜⑦:APRNsの“影響力”を支える力💡🤝⚖️

こんにちは〜!

ナースプラクティショナーのr-youngです😊

今回はコア・コンピテンシー編のラスト!

⑤リーダーシップ

⑥コラボレーション(協働)

⑦倫理的意思決定

この3つは、APRNsが現場だけでなく組織や社会に働きかけていくための力です🔥


👑⑤ リーダーシップ

APRNsにとって、リーダーシップは「オプション」じゃありません❌

むしろ“必須スキル”です🧭✨

🔍APRNsのリーダーシップとは?

  • 現場での模範的実践
  • スタッフへのメンタリング
  • 医療安全や質改善の推進者になる

NPでもCNSでも、
その場を良くするために声をあげ、行動すること
が求められます💬💪

「誰かがやってくれる」ではなく、「自分が動く」がAPRNs!


🤝⑥ コラボレーション(多職種連携)

高度実践の価値は、
“ひとりで全部できる”ではなく、
チームで最大限を引き出す”こと💡

💡APRNsの協働力とは?

  • 医師、薬剤師、リハ職などとの連携
  • 意思決定やケアプランの共有
  • 意見の違いをすり合わせる調整力

Interprofessional Education Collaborative(IPEC)など、
米国でも連携スキルの教育が進められています📚✨

チームの潤滑油であり、推進力でもあるのがAPRNsなんです🚀


⚖️⑦ 倫理的意思決定

最後は「倫理」です。

これはAPRNsの行動の軸をつくるコンピテンシー🧠💬

🧭APRNsに必要な倫理スキル

  • 判断が難しい状況での意思決定
  • 患者の権利・価値観を尊重する
  • 自律性・公正性・正義・誠実さを重視する

特に米国のNPやCNMなどは、診断・処方・介入を自ら行うので、
その背景に倫理的な筋道が必須!

「正しさ」だけでなく「納得感」のあるケアが重要です🕊️


📌この3つは“影響する力”✨

前回の②〜④は「育てる・支える」力でしたが、

今回の⑤〜⑦は「変える・広げる」力です🌊

APRNsがチームや医療システム、そして社会にまで波紋を広げるためのエネルギー源といえます💡


✅まとめ

🔹⑤リーダーシップ:模範・推進・責任ある行動

🔹⑥コラボレーション:多職種との協働・調整

🔹⑦倫理的意思決定:価値観に基づく判断と説明責任

これで7つのコンピテンシーすべてがそろいました🎉

APRNsの強さは、これらが実践の中で“シームレスに統合”されている点にあります🧩✨


次回は…

🔽

第8回:「APRNsの4つの役割」をまるっと比較!

NP・CNS・CNM・CRNAってどう違うの?

それぞれの役割と特徴を、図解的に整理していきます💡


最後まで読んでくれてありがとう😊

質問・感想も気軽にシェアしてくださいね💬

それではまた明日〜👋🌈

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