こんにちは❗️r-youngです!
「良い職場の雰囲気とは?」シリーズ第三弾。
参考書籍はこちら💁↓
ここまでは、
1. 挨拶の重要性
挨拶は自分から: 挨拶は心理的安全性を高める最初のステップ。自分から積極的に挨拶をすることで、オープンで安心感のある職場環境が築かれます。
2. 心理的安全性の確保
無知、無能、邪魔、ネガティブへの恐れ: これらの恐れは心理的安全性を低下させる。開かれたコミュニケーションでこれらの恐れを乗り越えよう。
といった内容でした。
今回は「失敗への対処」「相談への姿勢」に焦点を当てていきます❗️
失敗は誰にでも起こる
失敗は、誰にでも起こりうるものです。
大切なのは、
その失敗にどう対処するか。
心理的安全性の高い職場では、「失敗しても大丈夫」という文化が根付いています。
失敗を経験として捉え、次に活かすことが重要🌱
「失敗すると気分が落ち込む」、そんな時もあるでしょう。
しかし、心理的安全性の高い環境では、
「落ち込まない」または「落ち込ませない」がキーポイントです。
失敗から立ち直り、次へ進む力が、個人だけでなくチーム全体を成長させます。
失敗への恐怖を克服するには?
では、失敗に対する恐れをどう克服すればいいのでしょうか?
まずは、
「失敗はチャレンジの結果であり、恐れるべきではない」
という考え方を持つことから始めましょう。
この考え方が、チャレンジ精神と創造性を育てます🚀。
しかし、1990年代中盤〜2010年代序盤生まれのZ世代と呼ばれる人たちはあまりチャレンジをしない傾向にあるといわれており、チャレンジを恐れる若者が増えているという現実もあります。
その背景には、様々な社会的、文化的要因がありますが、
重要なのは
「自分自身がどうなりたいか?」
を追求する勇気を持つことです。
自分の未来を、他人の目や周囲の期待に左右されずに描いていきましょう✨
失敗を恐れずに挑戦することが、成長への道。
そして、その挑戦を支えるのが、
心理的安全性の高い職場環境です。
失敗から学び、成長する文化を一緒に作っていきましょう👍
有能な上司とは?
相談されることは、信頼の証とも言えます。
特に職場において、
部下に相談できる上司は有能であると言えます。
部下を信頼し、自分よりも得意なことがあると認められる器がある🕺
こうした上司がいる会社は心理的安全性が高いと考えられています。
心理的安全性が確保されている職場であれば、部下もあまり顔色をうかがったりせずに気軽に上司に相談もできるでしょう🗣️
相談の姿勢
相談を受ける際のポイントは、「傾聴」の姿勢です。
相手の話を最後までじっくりと聞くことで、信頼関係を築くことができます👂
逆に、「自分で考えて!」と突っぱねるような態度は、相談が来なくなる原因に💦
相談されることを喜び、受け入れる姿勢が大切です。
また、相談されることが多いと、時間が取られることにストレスを感じることもあるかもしれません。
しかし、それを「信頼されている証拠」と捉えることができれば、職場の雰囲気もより良くなります😊
相談されやすい雰囲気づくりも重要です。
オープンな態度を持ち、どんな小さなことでも耳を傾けること。
これが、心理的安全性の高い職場環境を作る鍵となります。
相談の最後には…
最後に、
相談されたら、その内容に対して
ポジティブなフィードバックを忘れずに。
相談に対する感謝の気持ちを表現し、相手の成長を支援することで、さらに信頼関係を深めることができますよ💬
このように相談への姿勢を改めることで、職場全体のコミュニケーションが活性化し、より良いチームワークが築かれます。
続く。
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