こんにちは、r-youngです♪
前回の記事、たくさん読んでいただいてありがとうございます!
今回はトヨタの人事改革の中心にある
「貢献度評価」
について深掘りしていきますよ〜!
年齢や経験より「今、何してるか」が評価される!
トヨタではこれまで、「年次」や「役職」によってお給料や評価が決まるのが当たり前でした。
でも、改革後はこうです↓↓↓
「その人が今、どんな役割を果たしているのか」
「どんな貢献をしているのか」
をしっかり評価する制度にシフト!
つまり、
若くても活躍してたら報われるし、
ベテランでもボーッとしてたら上がらないってこと(笑)
この考え方、めちゃくちゃ大事じゃないですか?
看護の現場にもあてはめてみましょ!
看護現場あるある:「経験年数=評価」ってホントに正しい?
たとえば…
こんなふうに思ったこと、ありませんか?
「私は10年目だけど、5年目の後輩の方がリーダー業務こなしてる…」
「病棟でずっといるだけで特に変化もないのに、年数だけで評価が上がっていく先輩がいる」
「部署を越えて活躍してるのに、給料変わらないんだよね〜」
……あるあるすぎて耳が痛い人もいるかも(笑)
でも実際、今の看護師の評価制度って、
「何年目か」とか
「役職に就いてるか」によって決まる部分が大きくて、
“リアルな貢献”って見えづらいんです。
トヨタのやり方:役職じゃなくても給料が上がる仕組み!
トヨタの幹部職制度では、部長や本部長じゃなくても、
「この人スゴイ!」っていう人には、
半年で最大255万円もボーナスに差がつくそうです!
しかも、年齢に関係なく、20代の部長だって普通にいるとか…!
この考え方、すごくないですか!?
それってつまり、こんな感じ↓
• 役職じゃなくても評価される!
• 人のマネジメントしてなくても“専門性”で評価される!
• 頑張ったら頑張った分だけちゃんと反映される!
これは…看護の世界にもあってほしい文化!!!
“貢献”ってなに?どう見えるようにするの?
ここでちょっと考えたいのが、「貢献って何?」ってこと。
トヨタでは、評価の軸としてこんな点を見ています↓↓↓
• 会社全体に与える影響の大きさ
• 仕事の難易度や責任の重さ
• 管理する人数やチームの規模
じゃあ、私たち看護職はどう?
例えば…
• チーム医療でのリーダーシップ発揮
• 院内外の研修・教育活動への貢献
• 医師や多職種との調整・交渉能力
• 専門性を活かした質の高い看護実践
• 患者さんからの信頼や継続的な関わり
「数字」には見えにくいけど、現場ではめちゃくちゃ重要な“貢献”って、たくさんあるよね!
「頑張ってるのに給料据え置き…」はもう終わりにしよう!
正直、今の看護界の評価制度だと、
• みんな同じ昇給額
• 賞与の差はほんの数%
• リーダーや委員会の仕事をしても給料ほぼ変わらない
こんな現実、普通にあります。
だけど、これからの時代、そういう「一律評価」はどんどん合わなくなってくるはず!
「目立たないけどすごい人」や「裏方で支えてる人」がちゃんと評価される世界に変わっていかないと、
やる気もキャリアも育たないですよね。
まとめ:評価制度が変われば、キャリアの形も変わる!
トヨタの改革は、「どうすれば一人ひとりが活きるか?」という問いに正面から向き合っています。
看護の世界でも同じ。
• 経験年数に頼らない
• 役職に就かなくても“報われる”
• 「頑張り」を“目に見える形”で認める
そんな世界を、私たちの現場にも少しずつ取り入れていけたら…
「看護って、やっぱりいい仕事だな」って思える人が、もっと増える気がしています♪
次回予告:第3回は「チャレンジが損しない職場づくり」!
次はトヨタ社員のリアルな声を通して、「チャレンジしたら給料下がった!?」というエピソードから、
“やりがい搾取”されない働き方を一緒に考えてみます♪
• 委員会やプロジェクトに関わると、むしろ損?
• 「なんで給料下がったの?」って家族に言われる看護師(笑)
• それでも挑戦したい人に、どう応えるか?
…などなど
お楽しみに〜!コメント募集中!
「私はこんな頑張りをしてるけど、誰も見てくれない…」
「こういう評価制度あったらいいのに!」
「私の病院はこうやって工夫してるよ〜」
そんな声、ぜひコメントで教えてください!
みんなで「変化のタネ」撒いていきましょ〜!
ではまた!
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